10月27日金曜日 at club G hiroshima
“UP IN DA CLUB HALLOWEEN 2017“
DJ RYOW THE MIX TAPE VOLUME #5 – 4eva Young – Release Tour
Special Guest: DJ RYOW
UIDC Crew
DJ CHANGG / DJ LEO / DJ Nahomy / DJ TACCHI / DJ KOBU / DJ Click / MC RULE / MC T-BLAZE
ADV: Men 1500yen (with 1 Drink Included) / Ladies 1000yen (with 1 Drink Included)
DOOR: Men 1500yen (1 Drink Order) / Ladies 1000yen (1 Drink Order)
http://www.dreamteammusic.jp/djryow.html
【DJ RYOW】
岐阜県大垣市出身のDJ/ビートメイカー。ヒップホップ・クルー”BALLERS”に所属し、名古屋を拠点に活動。東京をはじめ全国各地でのDJ活動のほか、AK-69や”E”qualらのライブDJとしてのサポートも行なう。国内屈指のHIPHOP激戦区・名古屋に拠点を置きながら、間違いないスキルとハード・ワークを武器にその名を全国に轟かせているDJ RYOWは、完全な現場叩き上げながらすでに十数年のキャリアを誇る。
2010年に30都市以上で敢行したDJツアー『NEXT GENERATION DJ TOUR 2010』を成功させるなど彼のDJプレイは非常に評価が高く、現在も日本各地で毎週のようにゲスト出演をこなす。東海地区のFM局で担当したMIX SHOWや本場NYでのプレイなど豊富な経験を持つ彼はもちろんアーティストからも絶大な信頼を得ており、”E”qualやAK-69ら地元HIPHOPアクトのライヴDJも任されている。
一方、MIX CDの制作にも積極的なDJ RYOW。65作目に達したストリートMIX CD「NEXT GENERATION」シリーズに加え、人種不問のトップDJ(国内勢:DJ LEAD [HEAVY HITTERS / R-RATED]、DJ DOPEMAN/海外勢:DJ MISTER CEE、DJ ENVY、DJ GREEN LANTERN、DJ ABSOLUTなど)との共作MIX CDもリリースしており、その数はトータルで100作品を優に超えている。また、「052 LEGENDS」シリーズをはじめオフィシャルMIXも多数手掛けている彼は、異例の売り上げでオリコン・インディーズ・チャート2位を記録した「BEST OF TOKONA-X / Mixed by DJ RYOW」(2009年)を以て、その実力と人気をみずから証明してみせている。
M.O.S.A.D. (“E”qual, AKIRA)ら多くのタレントが揃う名古屋のHIPHOPクルー=BALLERSに所属するDJ RYOWだが、各地の著名アーティストにビートを提供するプロダクション・チーム=GRAND BEATZの片割れとしても知られ、そちらの活動では約200曲にも及ぶ楽曲を世の中に送り出しているほか、故・TOKONA-Xとの名古屋052クラシック”WHO ARE U?”収録のソロ名義作も含め、これまでに5枚のリーダー・アルバムを発表。
2011年5月には、DJとプロデューサー、それぞれのキャリアを総括する集大成的アルバム『MORE THAN MUSIC』をリリースしている。手掛けた作品は『NEXT GENERATION』シリーズを筆頭としたミックスCDや海外DJ陣との共作CD、リーダー・アルバムと多数。2015年には自身のレーベルを設立し、翌年にアルバム『216』を発表。米豪韓ほかのクラブDJに招かれるなど国内外問わず往来するかたわら、クロージング・ブランド運営など活動は多岐にわたる。
最後に、DJ RYOWがその手腕を発揮するのは、そういった直接的部分ばかりではないことを付け加えておきたい。地元シーンの底上げを図ったビッグ・イベントの主催や若手アーティストのあと押し、レーベル〈ICEBERG STEPS〉の運営、まったくの別分野たるクロージング・ライン〈DREAM TEAM〉のプロデュースなど実に多岐に渡っているのだ。アーティストとしての軸をしっかりと貫きながら、すべての活動に全力でぶつかっていく屈指のハードワーカー、DJ RYOW――。
この男が、日本の次世代のHIPHOPを代表する存在となるのはすでに時間の問題だ。